海外の方との交流も日常的に行われるような社会になりました。 日本について聞かれた時に意外と答えられず、戸惑った経験をお持ちの 方も多いのではないでしょうか。 日本の最初の天皇は、誰?日本はいつできたの? 元号を使うのはどうして?いつから? こういう問いかけにも、すらすらと答えたいですよね。 そのためには、日本の歴史について、しっかりと学ぶことが大切。
齋藤先生の授業を受けた方からは、感動のメッセージが多く寄せられます。 日本って、そんなにすごい国だったの? かっこいいなぁ~~と。 歴史を考える・学ぶ視点が養われるのですね。 例えば「もし君が聖徳太子だったら、この場合、どういう政策をとる?」 とか、ね。学生が目を輝かせるのもわかります。 先生の授業のような歴史の授業をしたいと、多くの現役の先生方が、 齋藤先生の門をたたいています。 先生の授業は、大人も感動するものなのです。 目から鱗の内容の貴重な時間を共に味わいませんか!
日時、場所:
日 時: 令和5年2月19日 日曜日 14:00~15:30 ※開始5分前にはご着席ください
場 所: 郡山市 ミューカルがくと館 中ホール
参加費: 大人 2,000円 学生以下 無料
齋藤先生の歴史授業講座を聴かれた方からの感想:
「私が受講したきっかけは、CGSという番組を見て それまで仕事中心でしたので自分の子どもに対して教育をしていなかったことを後悔したくなかったためです。 新型コロナの影響で在宅ワークになったことをきっかけに私が先生役、妻とこどもを生徒役にして1年かけてやりました。 自己肯定感を高めるというフレーズに誘われて始めましたが、 他にもいろいろな副産物がありましたので共有させてください。
まず、自分自身が背筋が伸びる思いになりました。 これまで効率重視の生活でしたが、小さなこと(町内会、PTAなど)でも どうあるべきかを考えるようになり、恥ずかしくない生き方をしたいと思うようになりました。
次に、妻との関係が良くなりました。 妻は市民活動をしており、左派的な考えが強かったのですが、 設計主義?のような理想論は必ずしも良くないとの認識を共有できるようになりました。 また、私が先生役、妻が生徒役になったことで、 妻の特性(ADHD)についてよく理解ができました。 普段の会話では気づけなかった特性に気付くことができ、 私がコミュニケーションのやり方を変えることができました。
こどもたちとの関係が良くなりました。 家庭内の授業を通してこどもと話しやすい関係も作れましたし こどもの思考の癖に気づくことができました。このことは後で役に立ちました。 また、学習塾で講師がこどもに好きな教科を聞いたら、こどもは社会と答え、 その理由が、私から歴史授業を受けて社会のことに興味をもったからと聞いたときは嬉しかったです。
実は今年、中学2年の長女が学校のクラス替えをきっかけに友人関係に悩み不登校になりました。 1回目の不登校は2週間くらい、現在2回目の不登校でこれも3週間くらい続き冬休み前に完全登校に戻ったばかりです。 2回目の不登校は腹痛が伴っていたため、最初は病気なのか判断ができず迷いましたが、今では完全に腹痛がなくなりました。 1回目は私一人で対処しましたが、2回目は本格的に対処する必要性を感じ夫婦で再登校に取り組みました。 このとき斎藤先生の教育観を夫婦で共有していたことがとても役に立ちました。 義務教育は、あるがままの自分を認めること(自己受容?絶対的自己肯定感?)と、自分を乗り越えるという二つの矛盾したことをやならなければならない という話です。 他にも教室では言論の自由を大切にする一方で、 自分の意見を言わずに周りの子に合わせて意見を変えることは許さないなど みなさんにとっては当たり前かもしれませんが、 一見矛盾に見えることをしっかり線引きできていることが私にとって衝撃でした。
一般的には、不登校は直接原因に対して対策したり、 専門家にこどもを診せて対策するようですが、先生の上記の教育観に基づき、 私たち夫婦は、以前、自分の仕事や市民活動中心でこどもを放置していたツケが回ってきたと捉え、親子関係の作り直しによって対処しました。 インターネットを見ると不登校は「学校の問題」の論調が多いです。 このことは否定はしませんが、少なくとも私が市民活動を通して知った周りの不登校の多くは親子関係の問題だと思います。 軽い愛着障害があり、甘やかされて親子関係が逆転していたり、デジタル機器への依存度が高かったり、しなやかなマインドセットがないことが特徴です。 もし、先生の授業を受けていなかったら、 こどもの意見を尊重しすぎて、ひたすら休ませていたかもしれません。 あるいは妻との意見不一致で、家庭内で揉めていたかもしれません。
言いたかったことは、歴史だけでなく、教育論としても学びがあり、本当に感謝しています。 ありがとうございました。」
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