TSMCの依存度を高めるのが、なぜ危険なのか? 欧米では当たり前の情報が日本では不足しています。営利目的のTSMCが、中国とも日米欧とも取引きしたがるのは当たり前。それを米国は規制をかけては抜け道から中国と取引きされるイタチごっこ。日本は 台湾企業は親日だからと 思考停止状態。世界の常識を以下のリンク集で学びましょう♫
はじめに
米国のこれまでの規制は抜け道だらけ。
TSMC→A社→B社→中国人民解放軍 と、間に他の会社を挟めば簡単に中国軍に半導体供給が出来ました。
A社を規制すれば、新たにC社を挟むだけでOK! TSMCの言い分は、A社からは中国軍に半導体を提供しないと念書を取ってます。
と、これだけでOK! つまり、米国もこれまでは 規制するフリだけをしていたという事です。日本は規制すらしてません。
しかし、欧米の恐ろしい所は、過去の自分達が何をやってきたとしても、一旦、自分達が本気で規制を始めると、その時に日本が技術移転していたとなると、裏切り者と認定されてハシゴをはずされる点です。
この制裁ゲームはわざとやっているので、この欧米のトラップにはまらないようにしないとなりません。
だからオーストラリアは、去年から100%欧米諸国の一員である事を示すために、これでもかというぐらいに分かりやすく、先陣を切って中国共産党と対立してます。
これは、米中覇権戦争後の世界で、戦勝国側の一員として 生き残るための 小国の生き残り策です。
中国のジェノサイドをかばい、TSMCを通して中国軍に半導体技術を提供している日本はこのままだと、中国に加担する裏切り者と認定されて 中国とともに敗戦国側として 厳しい制裁が課されるでしょう。
中国共産党解体後の次の世界秩序の中で日本が無傷で生き残ると日本の製造業は手強いので、常に弱体化させて規制で縛っておきたいのです。
日本としては罠にはめられないようにしつつ、経済で勝ち過ぎないように気をつけるのが賢い選択かと思います。
これという産業がないオーストラリアが豊かな理由は、敗戦国側につかないようにしているからで、目先の経済よりも大局的に立ち回っているからです。
日本はオーストラリアの逆で、圧倒的な製造業の強さと、国民の勤勉性がありながら、常に敗戦や規制やゲームのルールを変えられる事により 国民は貧しいままです。
ダイヤモンドオンライン
■記事 令和3年6月3日
「台湾TSMCを巻き込む「日の丸半導体復活」構想が、日本の衰退を早める理由」
ワシントンポスト
■記事 令和3年4月10日
「TSMCは、中国人民解放軍に半導体を供給する会社。アメリカの技術で高性能兵器を開発している」
ブルームバーグ
■記事 令和3年4月16日
「マイケル・マコール下院外交委員会筆頭理事とトム・コットン上院議員は、TSMCは中国軍のために高度な半導体を生産すべきではないとコメント」
及川幸久氏
■4月23日動画
■4月24日動画
■5月1日動画
■5月19日動画
柏原竜一氏
■4月16日動画
■4月24日動画
■5月3日動画
■5月11日動画
深田萌絵氏
■4月3日動画
■4月9日動画
■4月23日動画
■5月11日動画
妙佛 氏
■4月5日動画
■4月6日動画
■4月17日動画
ジャスティスコナカ氏
■FAX文書
横浜市
■横浜市が、ファーウェイ誘致に 5000万円税金投入
半導体の基礎知識 サンタバーバラのおっさん
■半導体とは何ぞや
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