五色百人一首「緑色20首」一覧

百人一首

ことふみ郡山第13回三部門ポイント制小学生百人一首大会 (部門1)で使用する歌の一覧です。

緑札で注目は

緑札で一番注目したいのは、小野小町の有名なこの和歌「花の色は 移りにけりな いたづらに わがみよにふる ながめせしまに」です。

なぜかというと、この和歌にはさまざまな解釈があって、ホントはどんな気持ちで読んだのかなぁ、、と想像すると楽しいからです。

緑札一覧

08)わがいほは 都のたつみ しかぞ住む よをうぢ山と ひとはいふなり

09)花の色は 移りにけりな いたづらに わが身よにふる ながめせしまに

11)和田のはら 八十島かけて 漕ぎいでぬと 人には告げよ あまの釣り船

15)君がため 春の野にいでて 若菜つむ わが衣手に 雪はふりつつ

17)ちはやぶる 神代も聞かず 竜田川 から紅に 水くくるとは

20)侘びぬれば 今はた同じ 難波なる みをつくしても 逢はむとぞ 思ふ

23)月みれば 千々にものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど

26)小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆきまたなむ

29)心あてに おらばやおらむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花

35)ひとはいさ 心も知らず ふるさとは はなぞ昔の 香ににほひける

38)忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな

41)恋すてふ 我が名はまだき たちにけり ひとしれずこそ 思ひそめしか

42)契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪こさじとは

54)忘れじの 行く末までは かたければ 今日をかぎりの 命ともがな

59)やすらはで ねなましものを 小夜ふけて かたぶくまでの 月をみしかな

68)心にも あらで憂き世に ながらへば 恋しかるべき 夜半のつきかな

71)夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く

92)我が袖は 潮干にみえぬ 沖の石の ひとこそしらね かわく間もなし

93)世の中は つねにもがもな なぎさこぐ あまの小舟の 綱手かなしも 

大会参加者の方へ

下記ファイルを事前学習によろしかったらお使いください。
当日プリントアウトしてお持ちいただければ、更に嬉しいです。

1)緑札解説
http://kotofumi8.com/wp-content/uploads/2024/08/解説_緑札310104.pdf

2)古今和歌集 仮名序の解説
http://kotofumi8.com/wp-content/uploads/2024/08/仮名序310104.pdf

3)古今和歌集 仮名序 暗唱用
http://kotofumi8.com/wp-content/uploads/2024/08/仮名序_暗誦用310104.pdf

4)考察 花の色は、、、
http://kotofumi8.com/wp-content/uploads/2024/08/考察_花の色は310104.pdf

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