百人一首 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも
七番歌 安倍仲麻呂
現代語訳
夜空を仰ぎ見ると、丸い月が上がっている。あの月は昔、春日大社の近くにある三笠の山の上に出ていた月と同じ月なのだなぁ。
背景
安倍仲麻呂は、19歳の時に遣唐使として唐に渡り、唐の...
百人一首
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