百人一首 ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく はなのちるらむ 作者 紀友則(きのとものり)生年未詳~905紀友則は、紀貫之の従兄。六歌仙のひとりで、『古今集』『後撰集』『拾遺集』などの勅撰集に64首入っている天才歌人です。 意味 久しぶりの陽光うららかな春の日に、どうして静... 2024.02.12 百人一首
百人一首 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に いでし月かも 七番歌 安倍仲麻呂 現代語訳 夜空を仰ぎ見ると、丸い月が上がっている。あの月は昔、春日大社の近くにある三笠の山の上に出ていた月と同じ月なのだなぁ。 背景 安倍仲麻呂は、19歳の時に遣唐使として唐に渡り、唐の... 2024.01.07 百人一首
百人一首 五色百人一首「黄色20首」一覧 ことふみ郡山第12回三部門ポイント制小学生百人一首大会 (部門1)で使用する歌の一覧です。 黄色札で注目は! 五色百人一首は、とても手軽でとっつきやすく、重宝しています。 難を言えば、どういう基準で5色に分けてあ... 2023.12.05 百人一首
百人一首 小野小町の「花の色は移りにけりな、、、」は女性が老いを嘆く歌なの? ~疑問を持ったら調べてみる気持ちを持ちましょう~ 百人一首に限らず、どうなのかなぁ、、そうなのかなぁ、、、と不思議に思うことってありますよね。 そんな時には、自分なりに調べてみる習慣をつけましょう。 考える力が付き、想像... 2023.11.30 百人一首
百人一首 第12回三部門ポイント制 小学生百人一首大会 令和6年(2024年)2月18日開催の大会の成績は下記のとおりです ■次回、「第13回三部門ポイント制小学生百人一首大会」の日程が決まりました。 日時:令和6年8月25日(日)... 2023.09.20 百人一首
百人一首 小倉百人一首 各首解説 百人一首の中から、抜粋で現代語訳と歌の背景を紹介します。 11番歌,小野篁朝臣(おののたかむらあそん)802-852:古今集 隠岐おきの国くにに流されける時に、船に乗りて出でたつとて、京なる人のもとにつかはしける ... 2023.08.30 百人一首
百人一首 小倉百人一首の中にある御製 小倉百人一首の中には、8名の天皇陛下の和歌(御製)が収録されています。 年表で見てみると 一番歌 天智天皇 秋の田の かりほの庵(いほ)の とまをあらみ わが衣手は 露にぬ... 2023.08.29 百人一首
古典 そもそも 元号って何? 「元号」って、そもそも何?いつから使われているの?どうしてあるの?日本以外にも使われているの? 令和の由来 小倉百人一首を編纂した藤原定家のお父さん 藤原旅人が、自分のお屋敷に30人ほどの客人を招いた時、自然の美し... 2023.08.25 古典百人一首
百人一首 五色百人一首「桃色20首」一覧 ことふみ郡山 第11回三部門ポイント制百人一首大会 部門1)で使用する歌の一覧です。 01)秋の田の かりほのいほの 苫をあらみ わが衣手は つゆにぬれつつ (天智天皇) 04)田子の浦に 打ち出でてみれば しろた... 2023.08.08 百人一首
百人一首 三部門制百人一首大会(第8回) 三部門ポイント制で競う新しいタイプのまな遊び。小倉百人一首20首で速さを競い(部門1)、筆記で知識を蓄え(部門2)、時代を代表する和歌かるた(部門3)で理解を深める。 日本のはじまり、和歌にまつわる歴史のお話など、他では聞けない学びも人気♪ 2021.05.19 百人一首