玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば しのぶることの 弱りもぞする

百人一首

作者

89番歌 式子内親王

意味

魂と体を繋ぐ命の糸よ、切れるなら切れてしまえ。
このまま行きながらえば、耐え忍ぶ気持ちさえ弱くなってしまうでしょうから。

背景

式子内親王は、後白河院の第三皇女です。
この時代は、長年続いた貴族社会から、武家政治へと移っていく激動の時代でした。
式子内親王は、500年も続いた平和な時代が音を立てて崩れていく混乱の時代を生きた人です。

彼女は、編者である藤原定家に、この和歌を託しました。藤原定家は、この歌の意味を汲み取り、小倉百人一首の編纂を思い立ったとも言われています。

参考:『ねずさんの日本の心で読み解く百人一首』(小名木義行著)

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